ケロロ軍曹中心感想ブログでした。※2016/07/11更新完全停止
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彼の値段を誰が決めた ?「ケロロ軍曹」第17巻 ミラクルセレクトパックA

ケロロ軍曹 (17) ミラクルセレクトパック(A)


ゾルル来襲、キルルシリーズ最新版も来襲、ポヨン&ポヤンは地球人に擬態とゲストキャラの活躍が目立つ中、
やっぱり一番目を引くのはケロロに起こったカカロット現象。そんな感じの17巻です。
フィギュア付き限定版が全部で3タイプという、全部集めようとするファンのサイフには優しくない販売形態です。




○収録話


今巻の描き下ろしは表紙と巻末ピンナップ以外は特になし。
カラーピンナップはドラマCDのボックス2つと同じイラストでした。

限定版仕様の表紙&裏表紙はメインキャラ+α全員集合。クルルは秋とセット扱い。
モアのいとこらしいアンゴル・フィアは今後本編にも絡んでくるのだろうか。
一番大きく描かれてたのは裏表紙の擬人化プルルでした。


巻末ピンナップは、第百四拾伍話に登場した、地球人に擬態中のポヨン&ポヤン。
姿違いとはいえ、以前に巻末ピンナップに出たキャラがまた出てきたのは初めてです。
カバー下にも大きく載ってるし、吉崎先生のお気に入りなのだろうか。


今巻のゲストキャラの中でも、遂にドロロとの決戦を果たしたり、
そのドロロとの因縁の真相が明らかになったりと今巻の目玉の1つとなった、
「アサシンの闇」を最も体現してる男ゾルル。
幼年期の頃からずっと、自分のことを「見て」くれる人が誰もいないという孤独の中にいた彼にも、
ガルル小隊という居場所ができたようです。13巻の外伝では名前テロップ付けるのを忘れられてましたが。
VSゾルル話では、アニメのゲストキャラだったジララも数コマだけですが登場しました。



劇場版第1作以降も何かと色々なところに出てきてるキルルシリーズ、今回遂に原作本編にまで登場しました。
X-5.5カッコいいよX-5.5。アニメ本編のちびキル話並に脱力するしかないオチでしたが。
現実に置き換えたら核に見せかけたミサイルにプレゼントのぬいぐるみを積んで飛ばすという事になる
タチの悪すぎる冗談を素でやっちゃう大佐って。


ところでこのX-5.5話、冒頭の大佐のセリフとかケロロが秋から貰ったプレゼントとかからすると、
3巻のクリスマス話の直後の話になっているのは確実ですが、
原作ではこの時点では556&ラビーはまだいなかったような。





以下、今巻のケロロ小隊。


○今巻のドロロ
前巻で出番が扉絵除いたら9コマだけということになってたドロロですが、
今巻ではVSゾルル話で存在感を出しまくってました。
ゾルルとの戦闘以外にも、ケロロとの出会いのシーンが描かれたり、暗殺兵のトップになった時のことがちょっとだけ描かれたり。

それ以外の話では、徹夜で疲れきった冬樹の代役をしたり、
「鼠にも心は通じるはず」と言ってたら進化した鼠に真っ先に捕まったり、
ケロロの発狂で新しいトラウマができたり。
とりあえず満面の笑みで四つ葉のクローバー持ってきたドロロ可愛いよドロロ。


○今巻のタママ
実は実際に「あの頃ケロロ」を見たことは一度も無く、
ただ「あの頃ケロロ」に関する噂を信じてただけだったことが判明。
そしてタママが思い描いていた「あの頃ケロロ」想像図は、まさに子供が思い描くヒーロー像。

他の話では、鼠を舐めまくっていたら鼠が仕掛けた見え見えの罠に引っかかったり
ケロロの「仕事中」という言葉を全く信じず、普通にケロロの部屋に遊びに行ったり。
もはやケロロに対してはただの遊び友達感覚になってる気がします。


○今巻のギロロ
過去話であるX-5.5話では、結局夏美にクリスマスプレゼントを渡すことができませんでした。
突然のX-5.5来襲のせいでもありますが。

そして現在、「手袋」が何なのか知らない状態から夏美の為に「手袋」を作ることになり、
どんな勘違いグッズが飛び出すかと思いきや、普通にまともで可愛い手袋を作ってきました。
夏美にもとても喜ばれてハッピーエンド。確実に進歩してます。


○今巻のクルル
1巻第1話のケロロにとって恥ずかしい記録をそのまま本部に送りつけ、
更にケロロが改竄した「新・第1話」をあえて冬樹と夏美に見せた男。相変わらずの嫌な奴っぷりを発揮中。

しかしネオ・マウス話では、
自分で起こそうと思って起こしたわけじゃないトラブル&アクシデントに巻き込まれました。
そして同じことがより酷い状況で繰り返されそうなオチ。「脳が良くなるスナック」効果ありすぎ。


○今巻のケロロ
手袋話では夏美に襲いかかったら例によってあっさりと撃退されたり、
X-5.5話ではカッコつけたと思ったらギロロに主導権握られたり、
VSゾルル話の前半では演説という名の無駄話を誰も真面目に聞いてないのにグダグダと続けたりと、
いつも通りのへっぽこ隊長っぷり。

かと思ったら突然のカカロット現象発生で雰囲気が一変。
いつものケロロよりも遥かに黒い、底なしの様な目で、威圧だけであのゾルルに腰を抜けさせました。
この話の冒頭のタママの「あの頃ケロロ」への疑問の答えがこのケロロなら、
今までの「あの頃ケロロ」像が全部ひっくり返るような豹変っぷりです。
今までのどのケロロとも全く違います。本当にこの時のケロロをタママに見せたかった。

そしてその後の話では何事もなかったかのようにいつも通りなケロロ。
というか、「仕事する」と言っても、わざと邪魔してる感があったクルル以外は誰一人として全く信じてくれなかったり、
「廉価版の簡易版のコピー版の秘書型ロボット」に隊長代理を任せたら完全敗北してたり、
遂に会議にモア&爆睡中のクルル以外誰も来てくれないという域にまで到達したりと、
むしろまた悪化してる感まであります。
ケロロの株が急上昇したのは一瞬だけでした。バブルのような弾け方。

という訳で、「あの頃ケロロ」の真実については、
最終話までに何らかの形でクローズアップされてほしいと願っておきます。




○ミラクルセレクトパックA限定付録「ケロロぐんそー」
1ページ目のNintendo 64が時代を感じさせる、読み切り版の「ケロロ軍曹」です。
以下ストーリー&感想。



夏休み、蛙の観察という課題研究をやることになった少女夏美は、
田舎のおばあちゃんにおたまじゃくしを送ってと頼んだところ、異常にでかいのが届きました。
夏美の友達のマリちゃんも驚愕の大きさ。「きっと田舎産で発育いいのよ!」どう見てもそんなレベルじゃない。
というかおばあちゃんも疑問に思えよ。


数日後、成長して蛙になったおたまじゃくしは夏美のパソコンでネットサーフィンをしてました。
どうも宇宙人らしい蛙に話を聞くと、
「宇宙船が墜落して遭難していたところを夏美の祖母に助けられたので、恩返しをしなければならない」とのこと。
と言う訳で、夏美の蛙の観察という生体実験課外研究に協力するために、勝手に居候を決め込んだ宇宙蛙。

お風呂に入ってる夏美の様子を見に来たり、
夏美の日記を読んだりという宇宙蛙の行動に、「逆に観察されてるような気がする」と感じる夏美。
その夜、突然夏美の前から姿を消した宇宙蛙は、巨大な母艦と接触していました。

地球を狙う「ケロロ軍」の軍議会では、地球を汚染する地球人は急いで抹消するべきという意見が支配的とのこと。
宇宙蛙=「ケロロ軍 軍曹」が地球に来たのは、その地球人の観察データを軍に報告するためでした。
軍曹は母艦に「調査は順調。希望的観測有り」と報告し、母艦を帰しました。

その後、一応宇宙蛙の観察記録をつけてる夏美。
「時速60kmの壁を突破」「バーベル4kg達成」とりあえず楽しそうな観察記録です。



読み切り版の頃は、夏美が侵略云々を知らないこともあって、
まだ軍曹(ケロロ)の方が夏美に対して優位な位置に立っていたようです。軍曹が地球人の運命を握っています。
観察するはずが実は観察されていたとか、1巻の日向家によるケロロ観察話を思い出させるストーリーでした。


巻末には吉崎先生が語るケロロ軍曹誕生秘話や担当編集へのインタビュー、
そして11.5巻に載っていたものにちょっとしたコメントが付いた、「ケロロぐんそー」初期設定集が載ってます。
初期設定集のケロロ小隊のケロロ以外の4人の中で、ドロロの前身のロケケ兵長に対してだけコメントが何もない件。
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