2007/12/04(火) 20:11

大体のあらすじ…ギョロロが7ヵ月以上もの沈黙を破って遂にケロロ小隊に襲い掛かった。
予想通りのいい話っぷりでした。ヌイイ可愛いよヌイイ。
・ゴミ捨て場から
昔自分が捨てたものによく似てるぬいぐるみを見つけ、持って帰ってきた夏美。
そのぬいぐるみから一瞬殺気を感じ銃を持つも、気のせいだということにしたギロロ。
・「いらない物は処分しないと」と言ってぬいぐるみを捨てさせようとするケロロ。お前が言うな。
自分は今日いらなくなった少年アルファをたっぷり缶コーヒーかけてから捨てたと主張するケロロ。
誰かが拾っても読めないようにするためだそうです。やる事がみみっちい。
・夏美が昔捨てたぬいぐるみのクーちゃんは、
冬樹は当時秋菜の家にいたため秋が仕事に行っている間ずっと一人ぼっちだった夏美と
いつも一緒にいてくれた唯一の存在だったそうです。
しかしクーちゃんはいつしか直せないほどボロボロになってしまい、やむを得ず捨てることに。
・「本当はクーちゃんとさよならなんてしたくなかった」
夏美のしんみりとした話を聞いたケロロは、ぬいぐるみのことを不問にすることに。
・部屋で昔クーちゃんにつけていたリボンを掘り出した夏美。
その時、どこからかあのゴミ捨て場で聞いた
・「教えて、ボクは誰なの?」その声ははっきりとぬいぐるみから聞こえてきたので、まずは驚いて叫んだ夏美。
声を聞いて夏美の部屋に来た冬樹は、これは付喪神じゃないかと主張。
「宇宙人や幽霊やUMAがいるんだから、付喪神だってありえるよ!」(by冬樹)
・ケロロに知られたらまた何か企まれそうなので、付喪神のことは2人だけの秘密にすることにした夏美。
そしてぬいぐるみにクーちゃんのリボンを付け、「ボクは誰?」と聞いてくるぬいぐるみにクーちゃんと名づけた夏美。
・その夜、今年の5月以前からずっと日向家に潜んで出番待ってたシュララ軍団のギョロロが遂に行動開始。
ギロロのテントの前に怪しい影。
・次の日、居間でギロロの姿をしたぬいぐるみを踏んづけた夏美。
そのギロロのぬいぐるみをお腹を押さえてみたり頬擦りしてみたりといじり倒してから学校に行った夏美。
ケロロがギロロのテントに行くとギロロは不在。
・夏美と冬樹が行った後、自分はガンプラを買いに行ったケロロ。
「いってらっしゃい」(byクーちゃん)。クーちゃんの背後にはギョロロが。
・会議があることを忘れてて寝坊したタママは基地内を猛ダッシュ。「軍曹もすっかり忘れてるみたいですよ」(byナレーター)
そしてモアの姿をしたぬいぐるみが落ちているのを発見し、
そのぬいぐるみがとてもキュートだったのでビタンビタンと叩きつけたタママ。
・散々叩きつけた後、モアのぬいぐるみに純粋な眼差しで見られてるような気がして怯えたタママ。
そんな
・その後ガンプラを持って会議に現れたケロロ。その時、

「タマちゃんラブラブ?♪」(子安ボイス)
「この女?愛してるですぅ?!」(子安ボイス)
何か始まりました。

「俺も愛してるぞー!強い女をー!」(子安ボイス)

奪い合い始めました。
・クルルによる修羅場劇場終了後、このぬいぐるみはギロロ達本人だとケロロに告げるクルル。

さっきのこれ、意識があったら卒倒物ですね。
夢のような扱われ方です。「フワフワしてて気持ちい?!」(by夏美)
・その頃、帰宅した夏美はクーちゃんを連れて外へ。
子供の頃の「前のクーちゃん」との思い出をクーちゃんに話す夏美。
「いつでも、どこに行くのも、ずっとずっと一緒だった」「ず?っと・・・いっしょ・・・」(by夏美&クーちゃん)
・昔「前のクーちゃん」と一緒によく見ていた夕暮れの河原をクーちゃんと一緒に眺める夏美。
「ボクも・・・好きだった・・・」その夕焼けを見て、昔誰かと一緒に夕焼けを見たことがあるのを思い出したクーちゃん。
・家に戻った夏美は、冬樹の姿をしたぬいぐるみを発見。そのぬいぐるみには朝冬樹がつけてた絆創膏が。
ケロロに冬樹のぬいぐるみのことを問い詰めにクルルズ・ラボに行った夏美。
・クーちゃんが喋るのを初めて見て驚いたケロロ。
そしてそのクーちゃんこそが今回の事件の首謀者だと言い、クーちゃんに銃を向けたクルル。
「知らない・・・ボク知らない・・・」怯えるクーちゃんを守るため、クルルズ・ラボから逃げ出した夏美。
「もう二度と、クーちゃんを捨てたりなんかしない!」(by夏美)
・「捨てないで・・・ボクを捨てないで・・・!」逃げる途中、突然クーちゃんが入ったカバンが光りだしました。
そしてカバンが浮かび、中から現れたのはヌイイと名乗るケロン星産のぬいぐるみ。
・クルルに襲い掛かり、クルルをぬいぐるみに変えたヌイイ。クーちゃんの変貌にショックを受ける夏美。
更にヌイイが夏美にも襲い掛かろうとしたその時、ドロロが現れ隠れていたギョロロを表に出させました。
・ヌイイの正体は、誰かによってケロン星のゴミ捨て場に捨てられていたぬいぐるみが
シュララによって命を持ったものだと言うギョロロ。
そしてギョロロに操られてケロロ小隊と冬樹を襲っていたのだそうです。
・ヌイイによってドロロもぬいぐるみに変えられ、残るはケロロと夏美のみ。
ケロロを襲おうとするヌイイを止めようと立ちはだかった夏美。
・「さっきまでのクーちゃんに戻って!」「先にその娘をやってしまうでヤンス!」
ギョロロの指令で夏美に襲い掛かろうとしたヌイイ。しかし夏美が持っていたリボンを見たヌイイに異変が。
・突然動きが止まったヌイイの代わりに夏美に襲い掛かるギョロロ。
その時、ヌイイがギョロロの首に腕を回してギョロロを止めました。
「夏美ちゃん・・・ボク、悪い子だったんだね・・・ごめんね・・・」しっかりとギョロロの首を離さないヌイイ。
・ヌイイの体を力づくで引き裂こうとするギョロロ。
ヌイイの体が破れていくのを見て、夏美の静止を聞かずクルルが持っていた銃でヌイイごとギョロロを撃ったケロロ。
・しかしクルルが持っていた銃は、敵をシャボン玉に閉じ込めるものでした。
ギョロロはシャボン玉から出られず、ヌイイも無事。ケロロ小隊と冬樹も元に戻りました。
「それにしてもあんな奴がずっと潜んでいたとはな・・・」少なくとも7ヵ月は潜んでました。お疲れ様でした。
・すっかり夜になり、夕方に2人で来た河原に再びやって来た夏美とヌイイ。
ギョロロによって破かれた体を夏美が直してくれた時、
昔一緒に夕焼けを見たケロン人の子供のことを思い出したヌイイ。
そしてヌイイはその子に会うために、ケロン星に帰っていきました。
「ありがとう夏美ちゃん!さようなら・・・!」「きっと、きっとその子に会えるよ・・・!」(byヌイイ&夏美)
○まとめ&キャプ詰め
ヌイイが夏美に謝ったところで自己犠牲フラグ(自爆含む)立ったと思った。無事で何よりです。
夏美のリボンでヌイイが我に返ったところとか、ベタだけどいいシーンでした。
今回でヌイイだけじゃなくギョロロも消化したシュララ軍団、
でも決着つくのは3月だろうから、それまでメカカみたいに初期メンバー以外から出しそう。
シュララ軍団、コメントでまだカゲゲが残ってるとの指摘を頂きました。
間違えて申し訳ありませんでした&指摘ありがとうございました。




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